作品詳細説明 京焼清水焼の窯元、宗善窯のそば猪口です。
現代の染付王者と呼ばれる宗善ですが、本作品も染付のみで描かれた、シンプルで料理を引き立てるうつわです。
胴に描かれた丸紋には一般的な吉祥の小紋のほか、京都の風景も描かれているのが珍しく、面白いのが特徴です。
料理を活かす染付が目を引きますが、宗善の作品の特徴は、その使いやすさにあります。
宗善自らがろくろを引くその成型は持ちやすく、よどみがない作りは熟練の技の証明です。
また、滑らかで洗いやすく、丈夫で割れにくい。
三拍子揃った食器だからこそ、ご家庭はもちろん、実用的と料亭でも高い評価を得ているのです。
こちらの作品もフチが鉄でコーティングされており、末永く食器を使える工夫も施されています。
そば猪口としてお蕎麦やお茶を飲んでも素敵ですが、小鉢としておかずを入れてももちろんお料理を引き立ててくれますが、アイスやシャーベット、野菜スティックを入れても素敵なうつわですので、ぜひお試しください。
見ても使っても最高の京焼の逸品で、日々の食卓をもっと豊かに彩ってみませんか。
寸法 直径9cm 高さ8.4cm 電子レンジ 可 食洗器 可 作家 北村宗善(宗善窯) 独特のブルーをあしらった京焼ならではの美しい染付が特徴です。
市場に多く出回らないため希少性が非常に高く、 生地成形の上手さと細部まで細かく丁寧に描かれた作品の数々をもって現代の染付の王者と称されています。
平成3年 京都府宇治市炭山にて独立、宗善窯を築窯。
昭和26年生まれ、初代北村賀善の次男として出生 父に師事し、打ち込みなどの技法を学び、父より宗善と銘を受ける。
楽天で購入13,200円(税込み)